どうもスヌスムムリクです。
本日は、2019年度司法試験の最終合格発表ですね。
司法試験といえば、昔は司法試験合格=プラチナチケットのような状態だったため、非常に人気で受験者も多い試験でしたが、最近は、法曹界の人気の低下や、司法制度改革の失敗、民間企業の働き方改革等のため、受験者がどんどん減っていますよね。
ただ、今年の司法試験は、令和が始まって初めての試験ということで、何となく経過が気になってしまいます。
まずは、直近3年の司法試験の受験者数、合格者数、合格率を見てみましょう。
2016年度
受験者数 6899人
合格者数 1583人
合格率 22.9%
2017年度
受験者数 5967人
合格者数 1543人
合格率 25.8%
2018年度
受験者数 5238人
合格者数 1525人
合格率 29.1%
例年、受験者が700人近く減少しているなか、何とか合格者数1500人を維持させてる状況ですね。
受験者がこれだけ減少していると、いつ1500人を割り込むか受験生はヒヤヒヤだと思います。
さて、今年の司法試験の結果は…
受験者数 4466人
合格者数 1502人
だったみたいです。
詳しくは、法務省のサイトをご覧ください。
なお、司法試験の合格発表当日は、法務省のサーバーがダウンするのも例年のことですね。
ではでは。
1502
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