マンション管理にかかる法律問題について

　どうも弁護士のスヌスムムリクです。

　本年９月末に湾岸エリアの某タワーマンションを購入し、先日、金融機関から住宅ローンの本審査承認の連絡がありました。

　いや～やっとマンションを購入した実感が湧いてきました。

　私自身、今回が初めてのマンション購入だったので、マンション購入に先立ち、マンション選びや住宅ローンの組み方等々について、書籍やブログ等でかなり勉強しました。

　書類やブログ等では、専門資格を持った方からいわゆるマニアと言われる方まで、様々な意見・見解を述べておられましたが、意外？と「弁護士」が「マンション管理」にかかる法律問題について言及しているものは多くありませんでした。

　意外と「弁護士」×「マンション管理」という組み合わせのブログは需要があるのではないかと思っています。

　また、私が将来的に理事に抜擢される可能性も否定できませんので（気が早い）、その場合に備えて、「マンション管理」に関連する法律（区分所有法、適正化法等）の勉強も始めました。

　雑感としては、学説・判例の議論がそこまで盛んになされていないのか、これどっちなの？と結論を出すのに窮する問題が多いように思えます。

　これは勉強のやりがいがありますね。将来的には、宅建士やマンション管理士などの資格マニアになってたりして…

　まぁ、というわけで、今後は、ブログの読者数を増やすこと、自己研鑽を積むことを目的として、「マンション管理」にかかる法律問題について、学んだ内容を記事にして公開していこうと思っています。

　タワマン在住の方、気になる問題・疑問があれば、教えてください（※マンション管理組合の実態が分からない部分があり、頭でっかちな見解を述べている場合もあるかもしれません。）。

　但し、今後、公開する記事で述べる見解は、あくまで私の個人的な見解ですので、信じるか信じないかは自己責任でお願いします（笑）。

　余談ですが、１０００戸を超えるような超大規模マンションの場合、管理組合（理事会）の顧問弁護士とかいないんですかね…

　ではでは。